6カ国8人の生活 その3
2007年4月16日 異文化
イギリスの田舎町で6カ国8人の共同生活をしていました。
台所の話はまだまだ続きます。
流し台は白いセラミックっぽいもので、大きくはないけれどもそれなりに深さもあり、冷蔵庫に比べて文句を言うような点はなかった。ただ、一点を除いて。。。
それは、お湯と水の蛇口が離れていること。日本では、お湯と水の栓はそれぞれ別でも蛇口(水が出てくるところ)は一緒になっていて、蛇口からは完全に混ざり合ってないこともあるかもしれないけれども、基本的に適温のお湯が出てくることが多いと思う。
イギリスではなぜかお湯の蛇口と水の蛇口がそれぞれついていて、それぞれが固定されていて、さらにお互いが10cmぐらい離れていた。
冬の寒いときにはお湯で食器を洗いたい。が、しかし、お湯の蛇口から出てくるものは熱湯に近い温度のお湯。水の蛇口から出てくるものは凍るように冷たい水。でも、バラバラに離れているから右手は氷の中のよう。左手は火傷しそう。と、こんな感じで、ものすごく不便であった。どうやらイギリスでは水をためて洗い物をするからだそうであるが、ちょっと手を洗うとか、数枚(数個)の食器を洗うだけなら水をためるのももったいないのでちゃっちゃと洗っちゃいたいところであるが、それが出来なかった。
あと、イギリス(アイルランドもそうだといううわさ)では、食器用洗剤で洗った食器をそのままラックにのせ、そのまま乾燥させる。つまり、洗剤は洗い流さないのだ。噂には聞いていたけれども目の当たりにしたときはちょっとショックだった。その上に食べ物置いたら、洗剤を口に入れてるようなものなのに〜〜〜
私達は食器を共有していたため、それを見てからはどんなにきれいに見えるお皿であっても一度水洗いをしてから使っていた。そして、ドイツ人も同じ事をしていた。(笑)
台所の話はまだまだ続きます。
流し台は白いセラミックっぽいもので、大きくはないけれどもそれなりに深さもあり、冷蔵庫に比べて文句を言うような点はなかった。ただ、一点を除いて。。。
それは、お湯と水の蛇口が離れていること。日本では、お湯と水の栓はそれぞれ別でも蛇口(水が出てくるところ)は一緒になっていて、蛇口からは完全に混ざり合ってないこともあるかもしれないけれども、基本的に適温のお湯が出てくることが多いと思う。
イギリスではなぜかお湯の蛇口と水の蛇口がそれぞれついていて、それぞれが固定されていて、さらにお互いが10cmぐらい離れていた。
冬の寒いときにはお湯で食器を洗いたい。が、しかし、お湯の蛇口から出てくるものは熱湯に近い温度のお湯。水の蛇口から出てくるものは凍るように冷たい水。でも、バラバラに離れているから右手は氷の中のよう。左手は火傷しそう。と、こんな感じで、ものすごく不便であった。どうやらイギリスでは水をためて洗い物をするからだそうであるが、ちょっと手を洗うとか、数枚(数個)の食器を洗うだけなら水をためるのももったいないのでちゃっちゃと洗っちゃいたいところであるが、それが出来なかった。
あと、イギリス(アイルランドもそうだといううわさ)では、食器用洗剤で洗った食器をそのままラックにのせ、そのまま乾燥させる。つまり、洗剤は洗い流さないのだ。噂には聞いていたけれども目の当たりにしたときはちょっとショックだった。その上に食べ物置いたら、洗剤を口に入れてるようなものなのに〜〜〜
私達は食器を共有していたため、それを見てからはどんなにきれいに見えるお皿であっても一度水洗いをしてから使っていた。そして、ドイツ人も同じ事をしていた。(笑)
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